2009年05月01日

ツアーこぼれ話(エイモスとライ・クーダー)

多分1968年頃ナシュビルのSho-Bud の店で(Sho-Budが楽器屋をやっているのは知らなかった.スティールギターメーカーとしては多分1950年代中頃からビジネスをやっていてShot Jackson とBuddy Emmonsの二人で始めた会社だと思う。一説にはBUDはBuddy Charltonだという説が有るがエイモスもそういってました、今回story of Sho-Bud Steel Guitarという記事が検索できたのでそれを見たら多分Buddy Emmonsでしょう)あの頃Sho-Bud の店にはナッシュビルのミュージシャンがしょっちゅう来ていて中古の楽器も山と有ったんだ。そこに古いストラトが4本も有るのを見つけて弾き比べて中で一番良いのを買ったんだ。
ペイントははがしてあったけど凄く良い56年のもので175ドルで買った。
それから何年かして、多分73,4年頃,だったと思うけどベターデイズの仕事でLAに行ったんだ。
その時フレッド・ワラキのWest Wood Music という楽器屋にいったらライ・クーダーがそこにいて、ワラキに彼のストラトを修理してもらいに来ていたんだ。
それをちょっとひかせてもらったらひどいもので、良くこんなのを弾いてるねって言ったくらいのものだった。
そこでその頃はエピフォンのシェラトンを主に使っていたんだけどいつもそのSho-Bud で買ったストラトも予備のギターでもっていっていたからそのストラトを車から出してこれがストラトだよって彼に弾かせたんだ.そしたらライは感激したのか涙を流していたよ.それからこれ売ってもらえますかって聞いて来たんだ。
安く買ってたから何かと交換なら良いよと言ったら、彼はナショナルのリゾネーターが真鍮のを持ってるけどと言ったのでじゃあそれを持って来てよ、
明日ここでまた会おうよと言って別れた。翌日彼が持って来たナショナルは確かに生産台数が少なくて珍しいし程度も良かったんだが僕の欲しい音では無かったので断ったんだ。でもライがあまりにもそのストラトをほしがったんで最終的に新品のミュージックマンのアンプと交換した。ライはそのストラトを確かレオ・フェンダーに頼んでターコイス・ブルーに塗り替えたようだよ.それもちょっと古い感じも入れてという注文もしたようだ。その頃はフェンダーに頼めば何でもやってくれたんだ。塗装はGMの車の色と同じ塗料を使っていたんだ、だから注文はシボレーのブルーとかビュイックの赤とか、で注文してた。Bop Till You Dropのジャケットに写ってるのがそのギターだよ。でも残念な事にそのギターは盗まれてしまったらしいよ。
この話をライの友人でありギターに詳しいアルマジロ氏に聞いた所『あのギターはライがレオ・フェンダーから直接買ったものだって聞いたよ。
またsho-budのBudはBud Issacだ』と言っておりました。聞いた話なのでどちらが正しいかは知りませんし、ジャケットに写っているギターが
エイモスが持ってたそのものかは別としてライがエイモスからストラトを手に入れた事は確かな様です。
posted by 麻田 at 19:01| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記
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