仮装大賞は大好きで機会があれば必ず見る。今もダイジェスト版を見終わったところだ。仮装大賞の面白さの一番はなんと言ってもアイディアの素晴らしさとそれをどういう風に具体化するかというところににある。僕は特にばかばかしいやつが好きでこんな事やるかというのが好きだ。これって今の教育制度の真反対にあるようなもので人の考えないようなあっと驚くアイディアが面白いのであって、人と同じ事をやらないといじめにあうような今の若者の世界とは正反対なのだが、結構多くの若者や子供が突拍子もない事を考えて数分のパーフォーマンスに賭けている。
今年のノーベル賞も人のやらない事をこつこつとやった4人の日本人の先生方達が受賞した。なぜもっと早くと言う疑問は残るのだが、あれって昔だったから研究に専念できたのかなあ?今だったら友達や先生にばかにされて落ちこぼれの烙印を押されてしまうのではないかな?
益川先生だったか,今の教育制度に苦言を呈していらっしゃったが、今の日本の教育制度が間違っているのではと言う事が長い事言われて来て、こうしてノーベル賞受賞者の先生にそこを指摘され何も言えない文部省や親達もそろそろ考えを変えてはどうでしょう。そして子供達に人と違う事をやっても良いんだよといってあげたらどうでしょう。
2008年10月11日
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